2010年10月13日水曜日

初☆執筆

私の活動のうちの1つでもある『発信』。

それを理解し、協力してくれた同期隊員の礼子。
そんな彼女の紹介でなんと『歴史地理教育』という雑誌に、
『モンゴルの医療事情』と題し4回にわたって連載することが決まりました!
(同期の礼子に本当に感謝☆)

しかもその執筆第1号(今年6月に執筆した記事)がとうとう製本され、記事に載りました!

▼編集者の方がわざわざモンゴルまで送ってくださり、実際に私の手元に!!
 

自分が執筆した記事が実際に本に掲載されるのは物凄く嬉しい事です。
つたない文章ですが、多くの方にモンゴルの医療事情を知っていただけますように。

2010年10月4日月曜日

JICAセミナー2010 in『南ゴビ』

先月28日、同期のY隊員(理学療法士)がいる南ゴビに医療隊員が集まり、セミナーを行ってきました!!
テーマは『寝たきりの人へのケアー』

なぜそのようなセミナーを行ったのかというと、
モンゴルの平均入院日数は10日前後と非常に短期間。

寝たきり状態になった方は病院で在宅後の生活について十分な指導も受けられないまま帰ることが多く、看護師が積極的に介入することが少ないのです。
そのため、寝たきり状態の方に家族が自己流の方法でケアをすることで容易に褥瘡を発生させたり、 さらに発生させた褥瘡を治癒困難な状態まで放置し病院に入院してくるケースがあることから。

構想9ヶ月。念願のセミナーを実現する事が出来た喜びは計り知れません。
主な対象者は寝たきりの方を介護している地域住民及び病院の看護師たち、総勢36名!!

▼大勢の前でのプレゼンは緊張しました~ぁ(><)


内容は

『寝たきりとは』

『食事介助によって起こり得る合併症とその予防』

『栄養について』
『口腔ケア』 『清潔ケアの必要性』
『体位変換の必要性とその方法』
『褥瘡の発生原因と予防』
・・・と盛りだくさんのセミナー。
参加者の方に実際に体験してもらうべく、実践をたっぷり取り入れました。


▼言語聴覚士のF隊員。色々なケースを用いて正しい食事介助法を指導!
誤嚥性肺炎なんてさせません!!
 

▼私は口腔ケアのプレゼンを。笑顔が素敵な南ゴビの方達☆
  

午後は看護師U隊員・保健師H隊員とで『栄養』と『清潔ケア』の必要性についてプレゼン。

▼理学療法士Y隊員・U隊員、作業療法士K隊員とが体位変換の重要性、
簡単な体位変換の方法等を指導。
  

▼看護師F隊員とで褥瘡洗浄の実践!!毎日洗浄する事の必要性を訴えます!
 

寝たきりに伴う褥瘡、誤燕性肺炎、廃用性症候群(筋力低下、関節拘縮など)などの合併症の予防には、専門的な知識や医療器具は必要ではないこと。
食事、清潔ケア、離床などといった日常生活を正しく援助方法することで簡単に予防することができるということ。

今回、 個々の専門性を生かしたセミナーを実施したことで、1番伝えたかったことが住民さん及び看護師達に伝わったのではないかと思う。
なぜなら次の日に寝たきりの方を介護しているお宅に訪問した際、早速セミナーで行った方法を取り入れてくれていたんです!!

今回の事で再認識したのは、セミナーを行うにあたって地域の人達(対象者)がどういった問題を抱えているのかをしっかり把握しなければならないという事。
南ゴビのY隊員(理学療法士)、F隊員(看護師)の2人が時間をかけて情報収集を行い、活動先での関係性を築き上げてきたからこそ、
ニーズの高いセミナーになったのだと思う。

そんな二人をはじめ、みんな本当にお疲れ様!!素敵なセミナーだったよねヽ(´▽`)/

残りの任期もあと9カ月。
バガノールでも住民さんが喜ぶようなセミナーをしたい!!!

▼最後に全員で( ´ー`)ノ

2010年10月3日日曜日

ハワリンバヤル2010 『報告』

先月、シリンジポンプの贈呈式から数日後、
贈呈した産科病棟へ視察に行くと、早速シリンジポンプが使われていました!!

その際、丁度(トラブル)アラームが鳴っていたのですが対処方法が間違っていたため、正しいアラーム対処法を看護師及び医師に指導しました。

▼ちなみに手前が私です(><)手に持っているのは保証書シール。
大事なものを貼り忘れてしまいました。すいません。



発展途上国における支援物資に関して多々ある問題点は、
物は提供されるものの、その後の管理は放置・・・という現実です。

バガノールでも一昨年支援でドイツ製のポンプが来たのですが、
規格が全く合わずただのお飾りとなっています。
同期で現在モロッコにいる保健師も、
『呼吸器や保育器が支援で入ってきているけれど、
誰も扱う事が出来ず、埃をかぶっている・・・。』と嘆いていました。

現場では何が1番必要とされていて、
取り扱える人間、
ならびにトラブル時のメンテナンスが出来る人間がいるのかどうか。

規格はその国に合ったものなのか。
そこまで考えて支援しなれば、高い医療機器もただのゴミになりかねない。

お金がないから支援するのではなく、『先ずは現場を知る』。
これに尽きるのではないかと思う。

▼保証書に『ハワリンバヤル委員会』と記載し、ポンプに貼らせていただきました。



この時にNICU(新生児集中治療室)で治療を受けていた新生児は4人。
贈呈したポンプが使用され、1日も早くお母さんに抱かれて退院できますように

最近のお気に入り

私は1回凝りだすと、飽きるまで続けるクセがあります。

前回ブログにも載せた『ゴマドレッシング』。
これも2ヶ月以上作り続けてました。

我が家には未だにゴマのストックが1キロ以上あります(笑)

その次のマイブームが豆腐とキャベツで作るお好み焼き。
最後は鰹節&ゴマをふりかけ、ポン酢で食べるととっても美味しい(≧∇≦)

(ポン酢を送ってくれた父に感謝☆)

そして最近は『ピーナッツ&レーズン』!!

作り方はいたってシンプル。


ピーナッツとドライレーズンを混ぜるだけ!
これがとっても美味しいんです(≧∇≦)

しょっぱさの中にほのかな甘みが融合すると、
こんなにも美味しいおつまみになるだなんて!!


▼材料はたったこれだけ☆
 

気付くとピーナッツ1袋まるまる開けている時も・・・


ーナッツはビタミン・ミネラルは勿論のこと、
コレステロールを減らすオレイン酸・リノール酸も含まれていたりと、
沢山の栄養が含まれているんですね。


でも!!カロリーもうんと高いので、食べすぎには注意なのですが・・・


是非是非1度、みなさんお試し下さいヽ(´▽`)/

2010年9月21日火曜日

歯磨きはモンゴル人を救う!?

だいぶ遡りますが、7月下旬に『在モンゴル日本大使館ODAプレスツアー』と題し、
親善大使、大使館の方々、JICA所長・調整員、モンゴルメディアが一斉にバガノールにやってきました。
簡単に説明すると、報道関係者が在モンゴル日本大使館が携わっているODAの最前線を視察するというものです。
そして私達JOCVもODAの一環である・・・という訳で、プレスツアーに30人もの人達がバガノールの病院を取材しにやってきたのです。


≪インタビュー内容≫
モンゴルに来て慣れましたか?
はい。


バガノールでどのような活動をしているのですか?
主に現在は看護師対象に、毎月1テーマに沿ってセミナーを行っています。
次回は『口腔ケアー(歯磨き)』を行う予定です。

モンゴルの人達に何か言いたい事は?

そうですね。モンゴルの子供達は虫歯が多いので、こまめに磨くよう指導してあげてください。

あとはモンゴルの食事は『肉・脂・小麦』が主なので、野菜を積極的に摂って欲しいですね。


ここに来て何か教えて欲しい!!・・・といったニーズはありましたか?

日本とモンゴルで医療の違いはありますか?
日本ではどんな部署で何年働いていたんですか?
何故、モンゴルに来ようと思ったんですか?

今後の夢はなんですか?

バガノール人達及び病院関係者はどんな感じですか?
・・・などなど。

途中、モンゴル語でのインタビューに限界を感じ、
大使館お抱えの通訳さんを返してインタビューに応じました(><)
(これがなかなかモンゴル語が上達しない原因かも・・・)

早速その視察の状況はテレビで2日間くらい流れ、新聞にも載ったようで・・・。
(肝心の私は見れなかったのですが(><))


すると先日、調整員から電話が。

プレスツアーの件をJICA側から日本大使館に報告するとの事で、

掲載されていた新聞内容(英字新聞)を確認する・・・といった内容だったんですが。

『1つ確認なんですが・・・』


『はい?なんでしょう?』

『先日掲載されていた新聞に、”口腔ケアーはモンゴル人の健康を救う”と書いてあるんですが、 これはどういう事ですか?』

『えーーーーーーーーーーーーーーーーっ?』

あの時のインタビューでどうしてそんなくくりになってしまったのか!?
やはりモンゴル!!新聞であっても掲載内容が狂うのか?
戸惑いながらも”フフっ”と笑ってしまった私

後日、その新聞をコピーしてもらったものの英語が読めない私は、
早速英語が分かる保健師U隊員に詰め寄った。


『ねぇーーーーっ!!歯磨きがモンゴル人を救う!なんて書いてある?』

『あら?歯磨きがモンゴル人を救う・・・なんてことは書いてないですよ?』

『へっ?ホント?』

『まぁ、日本から来たボランティアがモンゴルに改革を起こす!・・・って書いてはありますけど』

『改革・・・・』 またもや笑ってしまった(笑)

▼ちなみにこれが新聞のコピー。保健師U隊員と共に満面の笑顔です☆

ハワリンバヤル2010 最終章『贈呈式』

先週17日(金)、バガノールにてシリンジポンプの贈呈式を行いました!!

この日はハワリンバヤル委員のメンバー全員が揃い、
久しぶりに人前で話す事もあって大緊張。

覚えてきたセリフもいっぺんに飛んでしまい、途中どうなるかと思いましたが、
無事に産科病棟にポンプを贈呈することができました。

やっと、やっと、私達の思いが形になりました!!

▼新生児専門医(セレンゲさん)にポンプを贈呈



▼この日は病院長、副院長も贈呈式に参加してくださいました。
みんなにっこり( ´ー`)ノ



『子供たちのためになんとかしたい』・・・の一言から始まったこの『ハワリンバヤル』。
ここまで来るには、正直沢山の障害がありました。
けれど、そんな障害に何度も負けても、めげても、起き上がり、這い上がってこれたのは、言うまでもなくこの『ハワリンバヤル』に協力して下さったみなさまのお陰です。
本当に、本当にありがとうございました!!
ポンプは責任を持って管理していけるよう関わっていきます。

今回の『ハワリンバヤル』を通して沢山の事を学び、
人間的に1歩、いや2~3歩成長する事ができたように思います。

努力をしたからといって成功するとは限らない。
けれど成功した者は必ず努力をしている。

今後も努力を惜しまず、前進していけるような人間でありたい。
私をとりまく全ての人達に心より感謝致します。


今回のハワリンバヤル募金にて
『131,150トゥグルグ(日本円で約8,000円)』が手元に残りました。

できれば来年もこのハワリンバヤルを実施したいと思っているので、
募金残金は来年に繰り越させていただきたいと思っております。
責任を持って管理していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

2010年9月13日月曜日

誕生日

今日は妹の誕生日。

妹とは歳がちょうど『10』離れているのですが、
どっちが姉だか分からないくらいしっかりしている妹です。

産まれた時あんなに小さかった妹が、今では私より大きいですし、
モンゴル行きが決まって二本松訓練所に入所する前日。
不安がっていた私に、
『おねぇなら大丈夫!!きっといいことしか待ってない!何かあったとしてもおねぇなら乗り越えられるよ!』・・・と励ましてくれた、かけがえのない存在でもあります。

そんな妹も長年付き合ってきた彼と、
来年5月に入籍すると聞いて嬉しい私・・・( ´ー`)ノ


本当に良かったね。

そして生まれてきてくれてありがとう。
↑まるで私が産んだみたいですが(笑)

これからも姉妹同士、仲良くやっていこうね。

今日は本当におめでとう。