先月、シリンジポンプの贈呈式から数日後、
贈呈した産科病棟へ視察に行くと、早速シリンジポンプが使われていました!!
その際、丁度(トラブル)アラームが鳴っていたのですが対処方法が間違っていたため、正しいアラーム対処法を看護師及び医師に指導しました。
▼ちなみに手前が私です(><)手に持っているのは保証書シール。
大事なものを貼り忘れてしまいました。すいません。
発展途上国における支援物資に関して多々ある問題点は、
物は提供されるものの、その後の管理は放置・・・という現実です。
バガノールでも一昨年支援でドイツ製のポンプが来たのですが、
規格が全く合わずただのお飾りとなっています。
同期で現在モロッコにいる保健師も、
『呼吸器や保育器が支援で入ってきているけれど、
誰も扱う事が出来ず、埃をかぶっている・・・。』と嘆いていました。
現場では何が1番必要とされていて、
取り扱える人間、
ならびにトラブル時のメンテナンスが出来る人間がいるのかどうか。
規格はその国に合ったものなのか。
そこまで考えて支援しなれば、高い医療機器もただのゴミになりかねない。
お金がないから支援するのではなく、『先ずは現場を知る』。
これに尽きるのではないかと思う。
▼保証書に『ハワリンバヤル委員会』と記載し、ポンプに貼らせていただきました。
この時にNICU(新生児集中治療室)で治療を受けていた新生児は4人。
贈呈したポンプが使用され、1日も早くお母さんに抱かれて退院できますように。
亜矢さんへ
返信削除シリンジポンプがもう利用されていることを知り
感無量です。
しっかりメンテナンスがされ、末永く患者さんの
ために役立つことを祈っています。
最初から係わってこられた亜矢さんらに、拍手!!
>太陽さん
返信削除コメント有難うございます!
私もシリンジポンプが早速使われていたことがとても嬉しかったです!
太陽さんをはじめ、支えてくださったみなさんの沢山の気持ちを無駄にしないよう、今後もきちんと関わっていきたいと思います!!
久しぶりにお邪魔しました☆
返信削除あやや先輩、本当にすごいです!
感動しました。
コンタクトが乾いていたけど、ブログを読んで涙が出たのでくもっていた視界が晴れました 笑
akina
>あっき~な
返信削除あっき~な!お久しぶり!
コメントありがと~う( ´ー`)ノ
元気にしてる?
今もなおICUで頑張っているのかな。
そして私のブログを読んで、
ドライアイが改善したのは喜ばしい事だわ(笑)
是非また遊びに来てやってね☆