2010年3月28日日曜日

訪問者

先週、同期3人+同期のお友達1人(合計4人)が、
わが活動先のバガノールにやってきました!!
一人暮らしのわが家に訪問客が来るのはとっても嬉しい事。
賑やかな1週間でしたぁ( ´―`)ノ

そして早速同期達が活動先の病院見学に!!


自分の活動先を同期達に紹介するのは、身が引き締まる思いでした。
遠くの任地からわざわざ足を運んできてくれているわけですから、
モンゴルの医療事情をみんなに知ってもらいたい、
余すところなく見てもらいたくて、伝えたくて。

この日は保育器に入った未熟児がいたので、
同期メンバー達は初めてみる未熟児を前にし、刺激を受けたようです。
刺激というか、衝撃というか。


この日は1人の未熟児しかいませんでしたが、
多い日は2~3人もの未熟児がいる時も。
▼ですが、治療に必要な医療器具がこれだけ。
酸素流量計1台とシリンジ(輸液)ポンプ1台のみ。


医療器具が絶対的に少ない中、
小さい赤ちゃんが保育器の中で一生懸命呼吸している姿は、
命の重みを感じずにはいられません。


『頑張れ!!』

同期と共に私も赤ちゃんにエールを送ってました。
▼そして、産科病棟を快く案内してくれたシネ医師。
ありがとうございました!!

2 件のコメント:

  1. すごいですね!!
    未熟児の機器がポンプのみだなんて
    それでも生きたいという気持ち
    元気になって広い大地を駆け回る気持ち
    が伝わってきます

    返信削除
  2. >ジジ
    本当ね。
    1日も早く元気になって、
    お母さんの腕の中に返してあげたい…。

    返信削除