2010年12月18日土曜日

懐かしい1枚

年末掃除の際に出てきたこの1枚の紙。
JICA二本松訓練所で大変お世話になった、
モンゴル語教師・ナラン先生が書いてくれたものです。(勿論全てオールモンゴル語)

▼一人一人の語学試験のコメントを記載したもの。
(確かそうだったような?)



もらった時は殆ど意味が分からなかったのですが、
モンゴルに来て1年半。

全部、意味が分かる!!

これって凄い事だと思いました。

『モンゴルに行くこと、二本松に来た時のことを彼女と話しました。
そしてバガノールに行ってからやりたい仕事など。
モンゴル語もよく出来て、分かりやすく話す事が出来ていました。
中でも彼女の生まれ故郷についての話がとても面白かった。

モンゴルに行った際は、看護師たちに清潔・不潔の取り扱いをはじめ、
自分が知りえる全ての看護技術・知識を提供したいと思っている・・・との事でした。
これに関してはとても必要なことだと思います。
感染症が多いとも言われていることから、その感染を少しでも防ぐべく、
地域住民にもセミナーが開けたら・・・という彼女の考えはとても正しい意見だと思います。
とりわけ医療は専門用語が多く難しいと不安に思っているようですが、
彼女はちゃんと理解しているし、発音も綺麗。

このクラスの子たちはみんなモンゴル語が上手でよく勉強しています。
私はとても嬉しく思っています。

                     ナランツェツェグ   』

ここまで来れたのは、ナラン先生の指導があったからこそ。

残りの任期、あと半年。
引き続きモンゴル語の勉強を怠らないようにしたいと思います。

毎日最低30分は単語の勉強するぞ!!

そして今日からスフバートルという
モンゴルとロシアの国境に位置する街へ行ってきます。
そこで活動している同期隊員(体育教師Aちゃん)と共に
『応急処置』セミナーを行う予定です。

初めてのスフバートル。楽しみながら頑張ってきますヽ(´▽`)/

2 件のコメント:

  1. 亜矢さんへ

    今朝7時のモンゴルはすごくすごく冷え込んで
    いますね。-37℃。
    ナラン先生のコメントが今全部分かる亜矢さん。
    二本松で訓練を終了し1年半。モンゴルの生活
    に溶け込んでいるご様子が伝わってきます。
    先生のメッセージは亜矢さんにとって宝物です
    ね。
    あと半年、お元気でご活躍されることを祈って
    います。こちらは昨晩小雪(初雪)が舞いまし
    た・・・。
    ロシア国境でのセミナーお疲れさまでした。

    返信削除
  2. >太陽さん

    コメントありがとうございます!
    マイナス30度の中、なんとか頑張っていますp(^-^)q
    私は雪の降る日に生まれたのですが、
    寒いのは大の苦手(><)
    ですが、
    雪が降る日は何故か幸せな気持ちになります。

    そちらも初雪が降ったんですね。
    山口の雪はしっとりしているんでしょうか。
    ちなみにモンゴルの雪は砂のようにサラサラしているので、なんとお団子が作れません(笑)
    雪合戦には不向きです(><)

    所変われば雪の性質も違って面白いです。

    返信削除