2010年12月16日木曜日

素敵な来蒙者

昨日、素敵な方達と夕食をご一緒することになりました!!

▼オシャレよりも防寒優先で来てしまった私。
モコモコズボンで恥ずかしいですが・・・(><)


その方は東北大学大学院医学系研究科・微生物学分野で活躍されていらっしゃいます、押谷 仁 先生。
そしてその大学院の院生である なおさん。
更にその押谷先生のカウンターパートでもある、
首都の国際インフルエンザセンターでご活躍のブルマーさん。
(真中の男性が押谷先生。一番左がなおさん。1番右がブルマーさん。)

押谷先生との出会いは去年の今時期。
ふと入ったレストランで偶然お会いしたのがきっかけでした。

押谷先生は『SARSと闘った医師』として、
世界保健機関(WHO)西太平洋事務所の感染症監視・対応地域アドバイザーとして、2003年に大流行したSARSの封じ込めの最前線に立ったウィルス学の専門家であり、微生物学分野ではとっても有名な方なのです。

保健師U隊員は、
『物凄い有名な方。雲の上の存在!!そんな方とお会いできるだなんて嬉しい!!』・・・と大興奮でした( ´ー`)ノ

実はそれだけ有名な方だと知ったのは最近になってから。
来蒙まで数回押谷先生とメールのやり取りをさせていただいていたのですが、
何も知らなかった私はフランクなメールを送ってしまっていて。

無知とは恐ろしい。
感染症病棟で働いていたのにも関わらず・・・。
恥ずかしさと同時に反省です(><)
もう少し視野を広げて情報を得ていかないといけませんね。

モンゴルは去年、新インフルエンザで多くの人達が命を落としました。
そこで、モンゴルにおいてのインフルエンザ感染状況を調査すべく、
先生達は数回モンゴルを訪れ研究しています。

実は先生、つい最近まで仕事で気温30度のフィリピンにいらしたのだとか。
モンゴルは現在-30度。
この60度差は驚きです。

世界を飛び回り、お疲れにも関わらず終始笑顔だった押谷先生、なおさん、ブルマーさん。

またお会いできることを楽しみにしています!

素敵な出会いに感謝☆

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