2010年12月25日土曜日

『応急処置セミナー』 in スフバートル

先週末、同期(体育隊員)がいるスフバートルへ行ってきました!!
目的は体育教師達に正しい『応急処置』を知ってもらうため。

なぜならば、モンゴルの応急処置は不思議な事だらけ。
例えば鼻血が出たらみなさんどうしますか?

先ずは小鼻をしっかりとつまんで止血しますよね?

モンゴルは面白い。

例えば右鼻から鼻血が出たら、反対側の左手を上に挙げて手を振るんです。

一体なんの根拠があるんだ!?(@@)

突き指の時もひたすらひっぱる。
これはつき指の際の禁忌処置。

このように間違った応急処置を目の当たりにした同期のAちゃんの依頼により、
出張セミナーを開催したのです。

集まったのは同職のNちゃん、理学療法士のUさん。
そして同期のAちゃん4人とでセミナーを行いました。

▼演劇をしながら、『この処置はあってる?』と体育教師達に問いかけます。


『あってると思った人は立ってくださ~い!!』

▼『あっ、あってるかなぁ・・・?』『あってるだろ~!!』とみんな周りの様子を伺ってます( ´ー`)ノ
 

正解を当て、満面の笑みで喜んでいるモンゴル人を撮影しようとしたところ、
残念な事にデジカメの充電切れ・・・。
つめが甘くてすいません(><)

ですが最後まで笑顔交じりで行う事ができたセミナー。

PCが動かない!!・・・というトラブルもありましたが、
モンゴル歴1年半。
そんなトラブルにも動じずに進行できた事が凄かった(笑)

みんなで何かをやるって本当に素敵な事。
しかも今回は他職種隊員同士っていうのがミソ。
まさに『ザ・協力隊!』って感じでした( ´ー`)ノ

同期隊員Aちゃんが活動先の人達に歩み寄り、絶え間ない努力をしている事。
だからこそ意見を取り入れようとセミナーに多くの体育教師達が集った。
Aちゃんがみんなから信頼され・愛されているという事が知れたセミナーでもありました。

各任地でみんな頑張っている。
私もみんなに胸を張れるよう、残り半年踏ん張らな。

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